- 専門家派遣
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- 専門家派遣
12月23日に前日入りで根室に専門家派遣してきました。
根室はそんなに雪降らないかと思っていたのですが、ソコソコ降っていて結構寒かったです。
クリスマスイブは、自宅で準備の手伝い等があったため、
当日終了したら直ちにJR駅に直行、というちょっと寂しいスケジュールだったのですが、
帰り際に社長が「これあげるから、持って帰ったら?」から
でっかいタラバガニを頂きました。朝とれたやつだそうです。
今年一番といっていい程、遠慮なく頂くことにしました。(笑)
おかげでクリスマスイブは、家族みんなで身がビッシリの
美味しい蟹を頂くことが出来ました!
丸ごと一杯、タラバを頂くのなんて、人生初だったかもしれません。
とにかく根室のお客様に感謝!
- 専門家派遣
昨日まで函館で専門家として派遣されてきました。
今月は道東・稚内、そして函館、とあわただしいです。(笑)
ちょうど函館に行っている間に、道内は吹雪いたみたいですね。
海風の強い函館も体感温度で言えば、非常に寒かったです。
今回の函館は、ラッキーピエロやら、美味しい牛しゃぶのお店等を
じっくり堪能してくることが出来ました。
この後、函館については、12月・1月に各1回ずつ、足を運ぶことになりそうです。
路面もすっかりツルツルになり始めているから、そろそろ
新しい冬靴買わねば、と思う今日この頃です。
- 専門家派遣
昨日は、稚内商工会議所様主催の経営改善相談会に専門家として
参加してきました。
http://www.wakkanai-cci.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/10/191024_keieikaizensoudankai.pdf
行きはよいよい帰りは猛吹雪、帰りの飛行機が欠航になり、
JRでの日帰り移動となりました。朝まではあったかかったんですが…。
おかげでお土産屋さんも締まって、手ぶらでぐったりしながら帰還。
予定では年明けで2回ほど予定されているようですので、
また頑張ってきます!(今度は好天でありますように…)
- 補助金
8月3日より、ものづくり補助金の2次公募が開始されました!
(中小企業庁: http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/180803mono.htm )
西日本豪雨の影響から、今年は中止になったんではないかととの疑念も沸いていましたが、なんとか無事に公募に至ったようです。
さて、この2次公募ですが、1次公募とはいくつか異なる点があるようです。
・公募期間が約1か月!
→1次公募が1か月半あったのに対して、2次公募はお盆休みを挟んで
なんと1か月!かなり短い期間と言ってよいと思います。
おそらく新規に申請書を作成するのは大変だと思われますので、
申請者の大半が1次公募不採択組の再チャレンジ!ということに
なるのではないかと思います。
・試作開発がない!
→これはH27補正の2次と一緒ですね。
補助事業期間も短くなるため、時間のかかる試作開発は、
類型から削除されたようです。これは予想通りですね。
・補助事業期間が1か月伸びる!?
→これまで、補助事業期間は12月末迄というのが通例だったんですが、
今回は、さすがに1月末までと、一か月拡張されたようです。
申請事業者にとっては朗報かもしれませんが、
単年度事業ですから、事務局側は2月・3月大忙しですね、これは。
それ以外はおおむね一緒ですね。
個人的な見解としては、「1次不採択者救済のための2次公募」といった
感じがします。なんといっても期間1か月ですから。
以上より、1次不採択だった事業者様は、是非再チャレンジしてください!
(不採択の場合は、事務局に電話一本で、審査員コメントを教えてもらうことができます。これをフィードバックするだけでも、点数アップになるかもしれません!)
もちろん、ディブコンでも申請支援・代行をお引き受けしています。
自社営業で恐縮ですが、1次公募で煮え湯を飲まされた方、1%でも採択可能性を上げたい方、ディブコンでしたら、お力になることができると思いますので、是非お声がけください!
- 補助金
ものづくり補助金の1次公募の採択発表から、はや2週間がたち、
北海道でも今週の月曜日に交付申請の説明会が開催されました。
当方も支援させていただいた採択事業者の方々1社1社に、
この後の交付申請から交付決定までの流れについて、
ご説明に回っている状況です。
昨日も採択事業者様を来訪したところ、
認定支援機関をお願いした某地方銀行のご担当者と融資のお話しをされた際、
「(当方で作成した)申請書の内容が素晴らしく簡潔にわかりやすくまとまっており、
自分たちの申請書作りの今後の参考にさせてもらいたい」
といった、お褒めのお言葉を頂いたと、目を細めて話してくださいました。
この地銀さんは道内で圧倒的シェアを誇る認定支援機関でもあるので、
最後の「今後の参考に」は、融資先へのリップサービス的なお言葉だとは思いますが、
当方のノウハウをフル活用し、事業者様のお考えを「見える化」した申請書が
客観的にもご好評いただいたということで大変うれしく思います。
また、こういったお言葉を頂くのが、補助金支援をさせて頂く中で最もうれしい瞬間でもあります。
さて、話が少しそれましたが、今回は北海道内の採択事業者様が、
スムーズに交付決定を獲得できるよう、お話しさせていただこうと思います。
今年は先端設備等導入計画の申請・認定なども行わなくてはならず、
いつも以上に手間のかかる交付申請となっていますが、
私の経験から申しますと、交付申請・交付決定で一番厄介なのが、やはり「見積書」です。
補助事業の手引きでは、有効期限の切れた見積書は取り直さなければならないとありますが、
実質的には、すべての見積書を交付申請にあたり、取り直す必要があります。
もちろん、相見積もり対象の機械装置等については、双方とも取り直しです。
これは以下の理由によります。
★「今回の補助事業では、見積書に納品(予定)日が記載されていなければならない。」
業者さんの方で、見積書に納品(予定)日が明記する慣習がある、ということでもなければ、
通常はなかなか記載されていないと思われますので、まず見積書の取り直しということになります。
せめてこれが公募要領の中に明記されていれば、問題ではなかったのかもしれませんが、
突然、今回の補助事業の手引きの中に追加されたものです。
もちろん、これは北海道のものづくり補助金事務局が独自に言い出したことではないと思うので、
このことで北海道ものづくり補助金事務局を責めるのもかわいそうです。
むしろ、国の補助金では、こういった手間のかかるちょっとした理不尽が付きまとうと、
割り切って取り組んでいただくのがよろしいかと思います。(笑)
ということですので、「納品(予定)日」が記載されていない場合は、
改めてお見積書を取り直してください。
相見積もり負け側であっても、同様にしておくことをお勧めします。
また、説明会でもありましたが、いずれの見積書についても
有効期限が切れている場合は無効となりますので、この場合もお取り直しください。
くどいようですが、こちらも相見積もりの負け側であっても同様です。
さらにこの際の有効期限は、交付申請時だけではなく、
実際の発注日にも有効であることが必須です。
ですので、有効期限は可能な限り長めに設定していただくよう、
業者さんにお願いするのも一つの手です。
もし、交付申請後、発注までに見積書の有効期限が切れてしまった場合は、
やはり、その時に改めて見積書を取り直してください。
重ね重ねくどいですが、こちらも相見積もりの負け側であっても同様です。(笑)
交付申請までの期間はあと半月しかありませんし、
後半になればなるほど事務局の交付決定作業が混雑し、
交付決定の取得が遅れてしまいますので、早め早めのご対応をお勧めします。
なお、採択以降の見積書の取得については、50万円以上の機械装置はすべて、
見積依頼書による見積依頼が必要となりますのでこちらもご注意ください。
この見積書問題が片付けば、採択事業者様のご準備も半分は終わったようなものです。
この後も、一日も早い交付決定に向けて進めていってください。
今日はここまでとさせていただきます。
本日17時に、H29補ものづくり補助金の1次公募の採択結果が発表され、
北海道では289件が採択されました。(H28補)
応募された事業者の皆様、結果はいかがだったでしょうか?
今回は採択率は全国平均で約55%ということでしたから、
申請した2社に1社は採択されたことになります。
(例年は3社に1社くらいだったと思いますので、大盤振る舞いでしたね。)
当方はチームで5件(うち私が主担当として3件)を申請支援させて
いただきましたが、残念ながら私が主担当した中で1社だけ
不採択となってしまいました。
この事業者様には、私の力が足りず大変申し訳ない想いで一杯です。
この事業者様の分も、今回採択となった4社については、引き続き
交付申請等の精一杯ご支援させていただこうと思います。
なお、1次公募の際に予告されていた2次公募ですが、プレスリリースによると、
7月中旬頃を予定しており、全国2,000件程度まで見込めそうです。
1次公募の5分の1程度になることから、一昨年ほどではないにしろ、
今度はなかなかの狭き門になりそうです。
そういう意味では、先端設備等導入計画等の不明確さを嫌がって、
2次公募までまっていた事業者様にとっては、厳しい戦いと
なるかもしれませんね。
もし2次公募に挑戦される事業者様がいらっしゃいましたら、
ご支援させていただきますので、当方までご連絡ください。
- 補助金
近頃はすっかり暖かくなってきましたね。
昨日はお世話になっている企業のBBQにご招待いただきました。
絶好の天気であったこともあり、つい食べ過ぎてしまいました。(笑)
さて、今回は「申請書を作るなら今!」と題させていただきました。
今年は過去のモノづくり補助金とはことなり、
初めて1次公募の段階で「2次公募がある」と明言されています。
一昨年の2次公募は、1次公募の余り予算で行われたため、
1次公募の採択発表後の公募開始時期も7月から8月と遅く、
採択も北海道内でわずか6件でした。
今回は、予算規模から2次公募で100~200件くらいの採択が
既に見込まれますので、もうちょっと早めに開始されるものと
予測しております。
なかなか「ピン」とこないかもしれませんが、
この「2次公募がある」ことが明言されているのは、
申請に詳しい人にとっては、極めて「ビッグチャンス」なのです。
それはなぜか?
答えは簡単、「事前準備ができる」からです。
例年であれば、2次公募は告知されていないので、
あるかどうかもわからない2次公募を信じて申請書作りを
始めるのは、あまり合理的な判断とは言えません。
⇒しかし、今回は「ある」ことがわかっていますから、
一定の不確定要素が排除され、申請書作りに着手しやすいと
いえるでしょう。
また、通常公募期間は1.5か月程度ですが、
実際準備開始から申請書完成までしっかりとやりぬくには、
2か月くらいの期間が妥当です。
(過去に応募されたことのある事業者の方なら、
公募開始を知ってから作り始めて、
ヒィヒィ言いながらやっと公募締め切りの前日くらいに
申請書ができあがる、といったご経験も
おありではないでしょうか?)
⇒今から始めれば公募締め切りまで2か月くらいは
十分確保できるでしょう。
じっくりと煮詰めた内容の申請書を作成することが可能です!
是非、ものづくり補助金2次公募を狙っておられる事業者様は、
この絶好の機会をモノにし、補助金を獲得してください!
ただし、注意点をあげるというと
「類型は一般型を狙った方がよい」
ということです。
一昨年の2次公募は期間も短かったこともあり、
試作開発の類型は対象外となっていました。
今回はそうならない可能性も十分ありますが、
極力一般型に適するような案件を想定したほうがよさそうです。
何かご不明な点等ありましたら、
お問合せいただければアドバイスさせていただきます。