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申請書を作るなら今!

  • 補助金

近頃はすっかり暖かくなってきましたね。

昨日はお世話になっている企業のBBQにご招待いただきました。
絶好の天気であったこともあり、つい食べ過ぎてしまいました。(笑)

さて、今回は「申請書を作るなら今!」と題させていただきました。

今年は過去のモノづくり補助金とはことなり、
初めて1次公募の段階で「2次公募がある」と明言されています。

一昨年の2次公募は、1次公募の余り予算で行われたため、
1次公募の採択発表後の公募開始時期も7月から8月と遅く、
採択も北海道内でわずか6件でした。

今回は、予算規模から2次公募で100~200件くらいの採択が
既に見込まれますので、もうちょっと早めに開始されるものと
予測しております。

なかなか「ピン」とこないかもしれませんが、
この「2次公募がある」ことが明言されているのは、
申請に詳しい人にとっては、極めて「ビッグチャンス」なのです。

それはなぜか?

答えは簡単、「事前準備ができる」からです。

例年であれば、2次公募は告知されていないので、
あるかどうかもわからない2次公募を信じて申請書作りを
始めるのは、あまり合理的な判断とは言えません。

⇒しかし、今回は「ある」ことがわかっていますから、
一定の不確定要素が排除され、申請書作りに着手しやすいと
いえるでしょう。

また、通常公募期間は1.5か月程度ですが、
実際準備開始から申請書完成までしっかりとやりぬくには、
2か月くらいの期間が妥当です。
(過去に応募されたことのある事業者の方なら、
公募開始を知ってから作り始めて、
ヒィヒィ言いながらやっと公募締め切りの前日くらいに
申請書ができあがる、といったご経験も
おありではないでしょうか?)

⇒今から始めれば公募締め切りまで2か月くらいは
十分確保できるでしょう。
じっくりと煮詰めた内容の申請書を作成することが可能です!

是非、ものづくり補助金2次公募を狙っておられる事業者様は、
この絶好の機会をモノにし、補助金を獲得してください!

ただし、注意点をあげるというと
「類型は一般型を狙った方がよい」
ということです。

一昨年の2次公募は期間も短かったこともあり、
試作開発の類型は対象外となっていました。

今回はそうならない可能性も十分ありますが、
極力一般型に適するような案件を想定したほうがよさそうです。

何かご不明な点等ありましたら、
お問合せいただければアドバイスさせていただきます。