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2次公募終了

  • 補助金

 

すっかり肌寒い時期になってまいりました。

今年、2度に分けて行われてきたモノづくり補助金の2次公募が、先日の10月1日に締め切りとなりました。

皆さんは無事申請できましたでしょうか?

地震の影響で締切の延期となっていた今回のものづくり補助金ですが、もともとも日程が1か月余りと、極めて短期間であったことから、時間不足だったという事業者の方々も少なくなかったのではないでしょうか?

 

当方は今回2件のご支援をさせていただきましたが、プロである我々ですら、この期間でヒアリングを行い内容をまとめ上げるのは中々大変な作業でした。

 

特に昨今では加点項目として経営力向上計画、先端設備等導入計画、経営革新等、各種公的施策が盛り込まれており、我々や補助金慣れされた事業者様でもなければ難しくてなかなか手が出せない、そんな様相が一層強まっております。

 

採択の発表については、延期の影響もあり(さすがに激甚災害地区以外は前倒しで審査されてたと思いますが、)10月中になんとかなるかどうかではないかと睨んでおります。

あまり採択発表の日時がずれ込むと、採択事業者の発注等にも影響が出て、補助事業期間内に事業が終わらないといった切実な問題も生じてきますので、なんとか補助金事務局の方々には頑張っていただき、一日でも早い採択発表を期待したいところです。

 

何はともあれ、申請された事業者の皆様、大変お疲れさまでした!しばらく朗報を待つことと致しましょう。

  • 補助金

8月3日より、ものづくり補助金の2次公募が開始されました!

(中小企業庁: http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/180803mono.htm )

西日本豪雨の影響から、今年は中止になったんではないかととの疑念も沸いていましたが、なんとか無事に公募に至ったようです。

さて、この2次公募ですが、1次公募とはいくつか異なる点があるようです。

・公募期間が約1か月!

→1次公募が1か月半あったのに対して、2次公募はお盆休みを挟んで

なんと1か月!かなり短い期間と言ってよいと思います。

おそらく新規に申請書を作成するのは大変だと思われますので、

申請者の大半が1次公募不採択組の再チャレンジ!ということに

なるのではないかと思います。

・試作開発がない!

→これはH27補正の2次と一緒ですね。

補助事業期間も短くなるため、時間のかかる試作開発は、

類型から削除されたようです。これは予想通りですね。

・補助事業期間が1か月伸びる!?

→これまで、補助事業期間は12月末迄というのが通例だったんですが、

今回は、さすがに1月末までと、一か月拡張されたようです。

申請事業者にとっては朗報かもしれませんが、

単年度事業ですから、事務局側は2月・3月大忙しですね、これは。

それ以外はおおむね一緒ですね。

個人的な見解としては、「1次不採択者救済のための2次公募」といった

感じがします。なんといっても期間1か月ですから。

以上より、1次不採択だった事業者様は、是非再チャレンジしてください!

(不採択の場合は、事務局に電話一本で、審査員コメントを教えてもらうことができます。これをフィードバックするだけでも、点数アップになるかもしれません!)

もちろん、ディブコンでも申請支援・代行をお引き受けしています。

自社営業で恐縮ですが、1次公募で煮え湯を飲まされた方、1%でも採択可能性を上げたい方、ディブコンでしたら、お力になることができると思いますので、是非お声がけください!

本日17時に、H29補ものづくり補助金の1次公募の採択結果が発表され、
北海道では289件が採択されました。(H28補)

応募された事業者の皆様、結果はいかがだったでしょうか?

今回は採択率は全国平均で約55%ということでしたから、
申請した2社に1社は採択されたことになります。
(例年は3社に1社くらいだったと思いますので、大盤振る舞いでしたね。)

当方はチームで5件(うち私が主担当として3件)を申請支援させて
いただきましたが、残念ながら私が主担当した中で1社だけ
不採択となってしまいました。

この事業者様には、私の力が足りず大変申し訳ない想いで一杯です。
この事業者様の分も、今回採択となった4社については、引き続き
交付申請等の精一杯ご支援させていただこうと思います。

なお、1次公募の際に予告されていた2次公募ですが、プレスリリースによると、
7月中旬頃を予定しており、全国2,000件程度まで見込めそうです。

1次公募の5分の1程度になることから、一昨年ほどではないにしろ、
今度はなかなかの狭き門になりそうです。

そういう意味では、先端設備等導入計画等の不明確さを嫌がって、
2次公募までまっていた事業者様にとっては、厳しい戦いと
なるかもしれませんね。

もし2次公募に挑戦される事業者様がいらっしゃいましたら、
ご支援させていただきますので、当方までご連絡ください。

  • 補助金

近頃はすっかり暖かくなってきましたね。

昨日はお世話になっている企業のBBQにご招待いただきました。
絶好の天気であったこともあり、つい食べ過ぎてしまいました。(笑)

さて、今回は「申請書を作るなら今!」と題させていただきました。

今年は過去のモノづくり補助金とはことなり、
初めて1次公募の段階で「2次公募がある」と明言されています。

一昨年の2次公募は、1次公募の余り予算で行われたため、
1次公募の採択発表後の公募開始時期も7月から8月と遅く、
採択も北海道内でわずか6件でした。

今回は、予算規模から2次公募で100~200件くらいの採択が
既に見込まれますので、もうちょっと早めに開始されるものと
予測しております。

なかなか「ピン」とこないかもしれませんが、
この「2次公募がある」ことが明言されているのは、
申請に詳しい人にとっては、極めて「ビッグチャンス」なのです。

それはなぜか?

答えは簡単、「事前準備ができる」からです。

例年であれば、2次公募は告知されていないので、
あるかどうかもわからない2次公募を信じて申請書作りを
始めるのは、あまり合理的な判断とは言えません。

⇒しかし、今回は「ある」ことがわかっていますから、
一定の不確定要素が排除され、申請書作りに着手しやすいと
いえるでしょう。

また、通常公募期間は1.5か月程度ですが、
実際準備開始から申請書完成までしっかりとやりぬくには、
2か月くらいの期間が妥当です。
(過去に応募されたことのある事業者の方なら、
公募開始を知ってから作り始めて、
ヒィヒィ言いながらやっと公募締め切りの前日くらいに
申請書ができあがる、といったご経験も
おありではないでしょうか?)

⇒今から始めれば公募締め切りまで2か月くらいは
十分確保できるでしょう。
じっくりと煮詰めた内容の申請書を作成することが可能です!

是非、ものづくり補助金2次公募を狙っておられる事業者様は、
この絶好の機会をモノにし、補助金を獲得してください!

ただし、注意点をあげるというと
「類型は一般型を狙った方がよい」
ということです。

一昨年の2次公募は期間も短かったこともあり、
試作開発の類型は対象外となっていました。

今回はそうならない可能性も十分ありますが、
極力一般型に適するような案件を想定したほうがよさそうです。

何かご不明な点等ありましたら、
お問合せいただければアドバイスさせていただきます。