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  • 補助金

8月3日より、ものづくり補助金の2次公募が開始されました!

(中小企業庁: http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/180803mono.htm )

西日本豪雨の影響から、今年は中止になったんではないかととの疑念も沸いていましたが、なんとか無事に公募に至ったようです。

さて、この2次公募ですが、1次公募とはいくつか異なる点があるようです。

・公募期間が約1か月!

→1次公募が1か月半あったのに対して、2次公募はお盆休みを挟んで

なんと1か月!かなり短い期間と言ってよいと思います。

おそらく新規に申請書を作成するのは大変だと思われますので、

申請者の大半が1次公募不採択組の再チャレンジ!ということに

なるのではないかと思います。

・試作開発がない!

→これはH27補正の2次と一緒ですね。

補助事業期間も短くなるため、時間のかかる試作開発は、

類型から削除されたようです。これは予想通りですね。

・補助事業期間が1か月伸びる!?

→これまで、補助事業期間は12月末迄というのが通例だったんですが、

今回は、さすがに1月末までと、一か月拡張されたようです。

申請事業者にとっては朗報かもしれませんが、

単年度事業ですから、事務局側は2月・3月大忙しですね、これは。

それ以外はおおむね一緒ですね。

個人的な見解としては、「1次不採択者救済のための2次公募」といった

感じがします。なんといっても期間1か月ですから。

以上より、1次不採択だった事業者様は、是非再チャレンジしてください!

(不採択の場合は、事務局に電話一本で、審査員コメントを教えてもらうことができます。これをフィードバックするだけでも、点数アップになるかもしれません!)

もちろん、ディブコンでも申請支援・代行をお引き受けしています。

自社営業で恐縮ですが、1次公募で煮え湯を飲まされた方、1%でも採択可能性を上げたい方、ディブコンでしたら、お力になることができると思いますので、是非お声がけください!

本日17時に、H29補ものづくり補助金の1次公募の採択結果が発表され、
北海道では289件が採択されました。(H28補)

応募された事業者の皆様、結果はいかがだったでしょうか?

今回は採択率は全国平均で約55%ということでしたから、
申請した2社に1社は採択されたことになります。
(例年は3社に1社くらいだったと思いますので、大盤振る舞いでしたね。)

当方はチームで5件(うち私が主担当として3件)を申請支援させて
いただきましたが、残念ながら私が主担当した中で1社だけ
不採択となってしまいました。

この事業者様には、私の力が足りず大変申し訳ない想いで一杯です。
この事業者様の分も、今回採択となった4社については、引き続き
交付申請等の精一杯ご支援させていただこうと思います。

なお、1次公募の際に予告されていた2次公募ですが、プレスリリースによると、
7月中旬頃を予定しており、全国2,000件程度まで見込めそうです。

1次公募の5分の1程度になることから、一昨年ほどではないにしろ、
今度はなかなかの狭き門になりそうです。

そういう意味では、先端設備等導入計画等の不明確さを嫌がって、
2次公募までまっていた事業者様にとっては、厳しい戦いと
なるかもしれませんね。

もし2次公募に挑戦される事業者様がいらっしゃいましたら、
ご支援させていただきますので、当方までご連絡ください。

  • 補助金

近頃はすっかり暖かくなってきましたね。

昨日はお世話になっている企業のBBQにご招待いただきました。
絶好の天気であったこともあり、つい食べ過ぎてしまいました。(笑)

さて、今回は「申請書を作るなら今!」と題させていただきました。

今年は過去のモノづくり補助金とはことなり、
初めて1次公募の段階で「2次公募がある」と明言されています。

一昨年の2次公募は、1次公募の余り予算で行われたため、
1次公募の採択発表後の公募開始時期も7月から8月と遅く、
採択も北海道内でわずか6件でした。

今回は、予算規模から2次公募で100~200件くらいの採択が
既に見込まれますので、もうちょっと早めに開始されるものと
予測しております。

なかなか「ピン」とこないかもしれませんが、
この「2次公募がある」ことが明言されているのは、
申請に詳しい人にとっては、極めて「ビッグチャンス」なのです。

それはなぜか?

答えは簡単、「事前準備ができる」からです。

例年であれば、2次公募は告知されていないので、
あるかどうかもわからない2次公募を信じて申請書作りを
始めるのは、あまり合理的な判断とは言えません。

⇒しかし、今回は「ある」ことがわかっていますから、
一定の不確定要素が排除され、申請書作りに着手しやすいと
いえるでしょう。

また、通常公募期間は1.5か月程度ですが、
実際準備開始から申請書完成までしっかりとやりぬくには、
2か月くらいの期間が妥当です。
(過去に応募されたことのある事業者の方なら、
公募開始を知ってから作り始めて、
ヒィヒィ言いながらやっと公募締め切りの前日くらいに
申請書ができあがる、といったご経験も
おありではないでしょうか?)

⇒今から始めれば公募締め切りまで2か月くらいは
十分確保できるでしょう。
じっくりと煮詰めた内容の申請書を作成することが可能です!

是非、ものづくり補助金2次公募を狙っておられる事業者様は、
この絶好の機会をモノにし、補助金を獲得してください!

ただし、注意点をあげるというと
「類型は一般型を狙った方がよい」
ということです。

一昨年の2次公募は期間も短かったこともあり、
試作開発の類型は対象外となっていました。

今回はそうならない可能性も十分ありますが、
極力一般型に適するような案件を想定したほうがよさそうです。

何かご不明な点等ありましたら、
お問合せいただければアドバイスさせていただきます。